ダーツの投げ方2 -軌道の作り方- [投げ方]
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今日は投げ方を前回よりもさらに詳しく解説します。
◯スイング
肘を固定して、手を振るようにして投げる・・・ことは難しいです。
これはオススメしません。なぜなら、リリースポイントが点になってしまうからです。この投げ方はスイングと呼ばれるものですが、プロの中でもスイングオンリーの人は稀です。もしかすると、いないかもしれません。難しいので。
◯プッシュ
一方、ダーツを押し出すように投げることをプッシュと言います。スイングに比べると、フォロースルーの腕の状態が高くなる特徴があります。ちなみに、世の中にはプッシュオンリーという人も・・・実はこれは存在します。この辺はもうフィーリングというか、見た目の話なってくるので、僕個人はプッシュだけで投げることは可能だと思っているということにしておいてください。
《参考》
→かなりプッシュなプレーヤー”Wethington”
◯2つの分類
スイング・・・振り投げ
プッシュ・・・押し投げ
と分類されがちなのですが、僕はちょっと違った見方をしています。スイングとプッシュの一番の大きな違いは、テイクバックエンドでの肘の高さです!すなわち!
スイング・・・テイクバックエンドで肘が高い人の投げ方
プッシュ・・・テイクバックエンドで肘が低い人の投げ方
と、分類しています。
理由については過去にツイートしているのですが、もし読んでいない人がいたらいい機会ですので、自分で考えてみてください(*^_^*)
ブログでもいつか答えを書こうと思います。
※個人的には、このスイングとかプッシュってのは後付けだろうと思っています。今でこそこの言葉が広く浸透しているので、自分の投げ方はプッシュだとか言う人がいますが、昔はそんな分類なんでなかったのではないでしょうか?ですから、投げ方を考えるときに、スイングやらプッシュやら深く考える必要はないと思います。
◯軌道の作り方
さて!本題に入ります!先に説明した軌道を作りやすい腕の振り方は、たぶんこれです!
画像では3番のところで肘を上げる指示をしていますが、このタイミングは身長や矢速、リリースのタイミングにより異なります。厳密な答えを探している人がいますが、タイミングについては試行錯誤して見つけるのが一番です。僕もそうしてきました。
ちなみに、昔の僕のダーツ仲間は、2番の位置で手を出し始めると同時に肘を上げるべきだと主張していました。僕も一時期その意見を参考にしていましたが、投げやすかったですよ。今では僕はもう少し遅いところから上げ始めているような気がします。
◯なぜ肘を上げるの?
肘を中心に手が円弧を描くように投げると、リリースポイントが1点のみに限定されます。リリースポイントよりも早く放すと的より上へ飛び、遅く放すと下へ飛びます。
これは、精度を最優先すべきダーツにおいて、非常に不利な投げ方です。肘を上げることによって、シビアなリリースポイントを長めの「リリースゾーン」に変えてあげましょう。そうすることにより、リリースできる腕の範囲が増えるので、結果としてダーツが的を捉える確率が上がります。
以上、軌道の作り方でした(*^_^*)
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今日は投げ方を前回よりもさらに詳しく解説します。
◯スイング
肘を固定して、手を振るようにして投げる・・・ことは難しいです。
これはオススメしません。なぜなら、リリースポイントが点になってしまうからです。この投げ方はスイングと呼ばれるものですが、プロの中でもスイングオンリーの人は稀です。もしかすると、いないかもしれません。難しいので。
◯プッシュ
一方、ダーツを押し出すように投げることをプッシュと言います。スイングに比べると、フォロースルーの腕の状態が高くなる特徴があります。ちなみに、世の中にはプッシュオンリーという人も・・・実はこれは存在します。この辺はもうフィーリングというか、見た目の話なってくるので、僕個人はプッシュだけで投げることは可能だと思っているということにしておいてください。
《参考》
→かなりプッシュなプレーヤー”Wethington”
◯2つの分類
スイング・・・振り投げ
プッシュ・・・押し投げ
と分類されがちなのですが、僕はちょっと違った見方をしています。スイングとプッシュの一番の大きな違いは、テイクバックエンドでの肘の高さです!すなわち!
スイング・・・テイクバックエンドで肘が高い人の投げ方
プッシュ・・・テイクバックエンドで肘が低い人の投げ方
と、分類しています。
理由については過去にツイートしているのですが、もし読んでいない人がいたらいい機会ですので、自分で考えてみてください(*^_^*)
ブログでもいつか答えを書こうと思います。
※個人的には、このスイングとかプッシュってのは後付けだろうと思っています。今でこそこの言葉が広く浸透しているので、自分の投げ方はプッシュだとか言う人がいますが、昔はそんな分類なんでなかったのではないでしょうか?ですから、投げ方を考えるときに、スイングやらプッシュやら深く考える必要はないと思います。
◯軌道の作り方
さて!本題に入ります!先に説明した軌道を作りやすい腕の振り方は、たぶんこれです!
画像では3番のところで肘を上げる指示をしていますが、このタイミングは身長や矢速、リリースのタイミングにより異なります。厳密な答えを探している人がいますが、タイミングについては試行錯誤して見つけるのが一番です。僕もそうしてきました。
ちなみに、昔の僕のダーツ仲間は、2番の位置で手を出し始めると同時に肘を上げるべきだと主張していました。僕も一時期その意見を参考にしていましたが、投げやすかったですよ。今では僕はもう少し遅いところから上げ始めているような気がします。
◯なぜ肘を上げるの?
肘を中心に手が円弧を描くように投げると、リリースポイントが1点のみに限定されます。リリースポイントよりも早く放すと的より上へ飛び、遅く放すと下へ飛びます。
これは、精度を最優先すべきダーツにおいて、非常に不利な投げ方です。肘を上げることによって、シビアなリリースポイントを長めの「リリースゾーン」に変えてあげましょう。そうすることにより、リリースできる腕の範囲が増えるので、結果としてダーツが的を捉える確率が上がります。
以上、軌道の作り方でした(*^_^*)
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