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ダーツマインド1 -上達マインド- [マインド]

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今日は上達マインドのお話です。

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マインドという言葉は聞いたことがありますよね?
英語ではmind。
心配するという意味もありますが、ここでは『考え方』とか『精神』という意味です。



これまで投げ方の基本を4回にわたり説明しました。
今後も応用的なことや、練習メニューなどを更新していきます。
しかし、それ以前に一番大切なことを肝に銘じておかないと、上達の道は開けません。



僕はこれを『上達マインド』と呼んでいます。
上手くなる人はみな、この上達マインドができている人です。
大切なことなので、よく読んで理解してくださいね。



□ 上達マインド

上手くなる方法はいろいろあるかもしれませんが、とにもかくにも練習が必要です。
時にはフォームやグリップなどの変更を強いられるときもあります。
ここで、変更するかどうかは自分次第です。


誰もが平等に選択する権利を持っています。
まず、今の実力やプレースタイルは過去に自分が選択してきた結果だということを認めましょう。



「あの人のアドバイスでフォーム変えたらぶっ壊れた。」


とかナンセンスなことを言うのはやめましょう。
そんな他力本願なことを言っているようでは、絶対に上手くなりません!
そのフォームにするかどうかは自分次第だし、壊れたかどうかも怪しいもんです。
それに、壊れたと思ったら違うフォームの練習をすればいい話です。
一度壊れたらもう二度と修復できないかのような面持ちで言うのは辞めましょう。


そんなわけないですから。


選択する権利を駆使して、自分に必要な方へ必要な方へ、どんどん自分を磨いていきましょう。
そして、自分に必要だと見極めたことはとことん追求していきましょう。
もしかすると実は自分の勘違いで、必要ないことかもしれませんが、それも追求してみないとわからないことです。
とことん追求していきましょう。



その際にRt.が下がることがあるでしょうが、そんなのどうでもいいことです。
「クソ~また下がったよ」とイライラするかもしれませんが、そんなのどうでもいいことです。
だって、「必要なこと」を練習しているんですから。


□目先のRatingにとらわれるな!

「自分に必要な技術を身につけるのと、今のRt.をキープするのとどっちが大事か」の判断がつかないようでは永遠に上手くなれません。
僕は「これやっちゃうと今のRt.キープできなくなるんですよ。」っていう人を見ると、不思議な気持ちになります。
その人は


「Rt.キープ」=「下がらない」=「下手にならない」


と思ってるのかもしれませんが、僕に言わせれば


「Rt.キープ」=「上がらない」=「上手にならない」


です。
キープほどつまらないことはないですね。変化を楽しみましょう。
下がったり上がったりという「動き」があると、上手くなるキッカケが見つかることがあります。
でもずーっとキープで、とくに変化のないことをやっていると、上達のきっかけがどこにあるのかわかりません。


そういう意味でも、何か動きをつけていくべきです。そしてその全責任を自分で取るようにします。
絶対に人のせいにしてはいけません。僕は別に道徳的な話をしているわけではありません。
人のせいにすると、判断が鈍るんです。
「これは本当に自分にとって必要かどうか」を見極めるときに、妥協してしまうんです。


だって失敗しても人のせいにできるんですから。


自分で責任で見極めていく人は、失敗しません。
一時的に失敗に見えるかもしれませんが、それを失敗で終わらせません。
次に繋げる努力をするはずです。
時間はかかると思いますが、そうすることでいつか夢見た実力になれる日が来ると思っています。


僕もPDCで優勝するまでダーツを続けますので、一緒に途方のない旅を続けましょう♪


ではヽ(*´∀`)ノ


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